少子高齢化社会の到来を目前に，リハビリテーションの現場では効果的な治療技術を開発するために回復効果の定量的な診断・評価が強く望まれています．さらに，実施した診断・評価結果は，誰もが共有可能であることが必要となります．そこで，リハビリテーションの回復効果が患者に「見える」，療法士に「見える」，医師に「見える」，家族に「見える」を目指して，計測技術，制御技術，ならびにバイオフィードバック技術を融合した新しいリハビリテーション「見えるリハビリテーション」のための支援システムの開発を目的とした産学官＆医工連携の基盤強化のための研究会を立ち上げました．
　つきましては，名古屋工業大学森田研究室の研究シーズなどの研究情報の発信のみならず，リハビリテーション現場のニーズの話題提供，産学官＆リハビリテーション工学連携の人的交流を行うために，下記の要領で平成２２年度第１回の研究会を開催いたします．万障お繰り合わせの上，ご参加をお願いいたします．なお，出席の有無はメールにて下記連絡先までお知らせいただきますようお願い申し上げます．

日　　　時　：	２０１０年７月２４日（土）　１４時００分より
場　　　所　：	名古屋工業大学　６号館１１階　大会議室
プログラム　：	14:00 森田研究室のシーズ紹介 名古屋工業大学大学院　教授　森田良文 15:00 リハビリ現場の状況と工学への期待 (愛知県内医療機関) 作業療法士　小森健司 15:30 講演「作業療法士から工学への期待～整形外科疾患から中枢神経疾患まで～」 目白大学 保健医療学部 作業療法学科　矢﨑　潔　教授 17:00 森田研究室見学 17:30 交流会（立食形式，同場所）
申込締切　：	２０１０年７月１４日（水）
交流会参加費　：	１，０００円（会員），３，０００円（非会員）（当日集めます）
参加申込み先　：	FAXまたはE-mailでお申込み下さい． 〒466-8555　名古屋市昭和区御器所町 名古屋工業大学大学院 情報工学専攻 森田研究室 TEL&FAX: 052-735-5412 / E-mail: morita@nitech.ac.jp

　少子高齢化社会の到来を目前に，リハビリテーションの現場では効果的な治療技術を開発するために回復効果の定量的な診断・評価が強く望まれています．さらに，実施した診断・評価結果は，誰もが共有可能であることが必要となります．そこで，リハビリテーションの回復効果が患者に「見える」，療法士に「見える」，医師に「見える」，家族に「見える」を目指して，計測技術，制御技術，ならびにバイオフィードバック技術を融合した新しいリハビリテーション「見えるリハビリテーション」のための支援システムの開発を目的とした産学官＆医工連携の基盤強化のための研究会を立ち上げました．
　つきましては，名古屋工業大学森田研究室の研究情報の発信のみならず，リハビリテーション現場のニーズの話題提供，産学官＆リハビリテーション工学連携の人的交流を行うために，下記の要領で平成２２年度第２回の研究会を開催いたします．万障お繰り合わせの上，ご参加をお願いいたします．なお，出席の有無はメールにて下記連絡先までお知らせいただきますようお願い申し上げます．

日　　　時　：	２０１０年１１月１０日（水）　１４時００分より
場　　　所　：	名古屋工業大学　６号館１１階　大会議室
プログラム　：	14:00 森田研究室の研究成果報告 名古屋工業大学大学院　森田 良文 14:30 講演「リハビリ現場からものづくりへの期待」 医療法人福友会八田なみき病院　吉安 敏彦 先生 14:50 講演「リハビリ領域の基礎研究の現場から」 日本福祉大学 健康科学部リハビリテーション科理学療法専攻坂野 裕洋 先生 15:40 講演「脳卒中リハビリの現場から」 中部リハビリテーション専門学校 理学療法学科 村上 忠洋 先生 16:30 意見交換会 17:00 交流会（立食形式，同場所）